うつになる人・内省の特徴

Riyo Kitano

Riyo Kitano

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うつになる人には、様々な原因とパターン、特徴がある。

自分自身がどのパターンや特徴を持っているかを理解し、適切な対処をすることが「自分でうつを治す」事の最大の近道だ。

だから、これから紹介する内容が自分に当てはまるかどうか、よく考えながら先を読み進めてほしい。






今回紹介するうつになりやすい人の特徴は、
真面目で内省的な人 



「内省」とは、ずっと自分の頭の中で考えが巡っている状態のことだ。


頭の中で予定を立てていたり、過去の経験を反芻したり、はたまた頭の中のもう一人の自分とおしゃべりをしたり。


今日の夕食を何にしようかとか、あのときのあの上司の対応は不誠実だとか、とにかく起きている間中頭の中で何かを考えている状態が、内省の特徴だ。


内省をする人は、それがあまりに当たり前すぎて、特徴的なことだとは気が付かない。


「みんなそうじゃないの?」
と思うかもしれないが、実はそうではない。


たいていの人は、普段はたいして何も考えていない。


考えることを差し迫られて初めて考え出すものだ。



だからと言って、内省はおかしいことではないし、むしろ恵まれている部分も大いにある。
頭の回転が速い人、思慮深い人、知的好奇心がある人、これは全部内省のなせる業だ。





しかしそこに、「真面目」という特徴が加わると、少々厄介になる。

それは、「こうあるべき」「こうでなければならない」「こんなことをしてはいけない」「こうでないとおかしい」という考えに固執してしまうことだ。


しかし、世の中にはそんなあなたが考え出す真面目過ぎるルールに従わない人が大半だ。


だから、あなたは思考と現実のギャップに苦しむ。


その結果、不機嫌になったり、人に厳しくしてしまったり、人と関わることが辛くなったり、そうして人間関係がうまくいかなくなることがある。



また、真面目×内省の人の大きな特徴としては
「自分は何のために生きているのだろう」
「自分はどうして存在しているのだろう」

と考えても答えのない問いを自分に問いかけてしまうことだ。



これも、みんながみんな考えることではない。



答えのない問いは苦しいし、こんな事を考えて生きていると、言葉は悪いが、世の中の人がみんなバカに思えてくる。


そして自分の殻に閉じこもる。


生きていることに意味が見いだせない。

かつての私はまさにこれだった。





「内省」は治らないし、治さなくてもいい、素晴らしい特徴だ。


でも、不毛な思考を始めたとき、他人や自分を責め始めたときには、その思考を止めなくてはいけない。

その方法はちゃんとあるし、このブログでレシピとして事細かに紹介していく。




ブログの冒頭で、私はこう伝えた。
「これが自分に当てはまるかどうか、考えながら先を読み進めてほしい。」と


今ここで大事なことは、自分のうつの原因の1つに「内省×真面目」があるか無いかを理解することだ。


今日の内容をふまえて、下記の項目をについて考えてみよう。

□意図的に考えようとしなくてもいつも何かを考えている
□考えることは苦ではない
□~しなければならない・~すべき という思考癖がある
□過去の嫌なことをふと思い出して、すごく嫌な気分になることがよくある
□他人はいい加減で不真面目だと腹が立つことが多い
□周りの人を見て、「バカなんじゃないか」と感じることがある
□「何のために生きているのか」など答えのない問いについて考えることがある
□他人とうまく人間関係が気付けないことが多い
□妄想癖、頭の中の友達がいる(子供のころにいた)
□考えすぎて、行動をやめてしまうことがよくある


6個以上当てはまったとしたら、「内省×真面目」を自分の特徴として意識しておいていいだろう。


この特徴にあったレシピを実践することで、症状を軽くすることが期待できる。



大切なので、最後にもう一度言っておきたい。
「自分でうつを治す」ということは、自分をよく理解し、自分に合った解決策をコツコツと実践していくことだ。



もしこの特徴があるのなら、自分にあったレシピを探して今すぐ実践してみよう。
















Posted byRiyo Kitano

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